Abbey Road Live Performance of The Beatles' Music
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◆大人のロック 2009冬号 2009 winter 発行 日経BP社







ビートルズ解散後、独自のスタイルを作り上げたジョージ・ハリスンのエッセンスとはどういうものだったのだろう。バンビーノ松山が2ページに渡り、奥深く解説している。

至福の音楽(サウンド)、ジョージらしさあふれる不思議の音世界/松山明弘
・・・ジョージのソロ時代のアルバムを並べて聴いてみると、アルバムごとにテイストをいろいろ変えていて、一言では説明しにくいミュージシャンだと感じられます。(中略) こういった数々の特徴は、ジョージがポスト・ビートルズ時代にさまざまなアプローチをとりながら完成させていったものなのだと思います。ジョージにとって70年代というのは、ほかの誰にも真似できない「ジョージ風」としか言いようのないスタイルを確立させた時代なのではないでしょうか。



大人のロック 2008夏号 2008 summer 発行 日経BP社







日本を代表するビートルズ・トリビュート・バンドでポールを担当する3人のミュージシャンが、ポールの資質・思考・テクニックを分析&解説。ゴードン野口がトップを飾っている。

日本のポールが解くマッカートニー・マジック/野口威 ザ・パロッツ
ベーシスト-チープというか、ヘタウマ的なフレーズが結構ありますよ。(中略)でもバンド全体で聴くと、えも言われぬサウンドになってる。計算か偶然かわからないけど、そうじゃないとビートルズの音にならない。だからそのあたりを探りながら、あのフレーズ のまま演奏するしかないんです。(中略)ボーカリスト-・・・ポール(の声)は甘くてセクシーです。だからバラードに合う。でも、あの声でロックンロールをやるとこれがまたすごいんですね。(中略)「ポールは、一番近くて遠い友達のような存在です。彼の歌をずっと歌ってて、近い感覚はあるけど、神みたいな人ですから。」



◆ 大人のロック 特別編集 2008.07 発行 日経BP社







「世界をとりこにしたビートルズのライブの魅力はどこにあるのか。そのサウンドは64年でどう変わったったのか。ビートルズより長くビートルズナンバーをライブで演奏してきたパロッツのリーダーが語る。」

信頼関係の上に築かれた大きなエネルギー
・・・ビートルズが下手だと思っている人もいるが、それは大きな大きな間違い。音楽家としてのテクニックだけで判断されているのだろうが、4人のサウンドはあんなにも溶け込んでいる。リンゴ・スターのドラムが基本になって、そこに全員が混じりあって、ものすごく太いうねりを作って、あの魅力ある声が乗る。ギターとベースとドラムだけで作り出せるサウンドのなかで、ここまでスケールの大きいバンドはいない。(中略)ひとりで成し遂げるものではなく、4人がうまく折り重なってできてくるもの。やはり4人のあいだには信頼関係があって、めざす目標が一緒で、そこから生まれてくる大きなエネルギーがある。




入門ビートルズドリル 2007.11 発行 ダイヤモンド社







ビートルズの足跡を「気鋭のマイスター」たちが設問、解説。パロッツは、ビートルズにとって節目となった年1970年と、ビートルズ・サウンドの再現法に関し設問、解説している。

崩れゆく絆(バンド) 1970
ドリル15 脱退宣言〜それぞれのソロ活動/出題者 ザ・パロッツ

Q1.1970年、ジョンが受けた心理療法は?
ア.ジェット・ストリーム療法
イ.箱庭療法
ウ.プライマル・スクリーム療法
エ.催眠療法


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